辛い子育ては辞めた!楽しい子育てのために私が辞めた『3つのこと』

子育て

あなたは、子育てが『楽しい』と思えていますか?

私はつい数か月前まで子育てが楽しいなんて思えない日々を過ごしていました。

むしろ、辛いとしか思ってなかったように思います。

 

マミコ
マミコ

明日も保育園だから、10時までには寝かさないといけない!

マミコ
マミコ

食事に気を付けないと体調崩すから和食中心にしないといけない!

マミコ
マミコ

普段は仕事で一緒にいれないから、日曜日ぐらいは一緒に過ごさないといけない!

マミコ
マミコ

子供の発達が遅い分、家でできることはしないといけない!

もう、あげだしたらキリがないくらい、

「〇〇しないといけない」

「〇〇するべき」

「〇〇せねば」

これらに支配されていました。

 

私は親だから、子供をまっすぐに育てないといけない。

良い親でないといけない。

そんな風に心の隅で思っていたと思います。

 

だから、食事の時も

「ちゃんと座って食べて」

「遊ばないで早く食べて」

なんて言うのは毎回のこと。

 

気づけば、

「美味しいね」

「上手に食べてるね」

「たくさん食べてくれてありがとう」

「今度は何が食べたいかな?」

こんな言葉をいつ子供にかけたかも思い出せませんでした。

 

娘の入院が機会となり、子育てについて振り返る時間ができたことで、

このままでは親子ともに笑顔が消えてしまうと気付き、

まず辞めようと決めたことがあります。

 

 

 

 

 

子供だけを楽しませることを辞めた

これは前からも少し気を付けていたのですが、

子供のためにと思って、休みにどこかに連れて行く時など

親自身も楽しむことを意識するようにしました。

 

なので、丸1日を子供のためだけに使わない。

私は出かけるのが好きなので、お出かけするなら、

自分も行ってみたいところに行く。

子連れでの買い物も大変だけど、自分が行きたいお店に付き合ってもらう。

(ちゃんと買い物の時のお約束をします)

など、少しだけでも自分が楽しめる要素を入れるようにしています。

 

最近は、日曜日にワンオペ育児になる友人と一緒に出かけることが増えました。

親同士だけでなく子供達も楽しんでくれてるし、

自分1人で連れて行くのは大変な場所にも挑戦できるので助かるし、楽しみも倍増ですよ。

 

食事に気を遣いすぎることを辞めた

健康維持や子供の発達のことなど勉強していくと必ず食事のことが出てきます。

『生きることは食べること』

私たちの体は食べた物で作られてるから当たり前ですよね。

食事に気を遣い始めると、どんどん色んなことが気になりだして

パンよりはご飯

添加物を避けないと

砂糖の多いおやつは避けよう

野菜の農薬が心配

電子レンジは危ない

とか、たくさんの情報が入ってくるようになります。

 

だんだんと情報の取捨選択ができなくなって、

「じゃあ、私は何を食べたら良いんだろう」って

悩むようになったり、

子供がお菓子をもらって食べていると

「そのお菓子は添加物たくさん、辞めて欲しいな」

って思ったりしていました。

 

でも食事をするって、『楽しいこと』なんですよね。

嫌な気持ちで食べた栄養満点なご飯より、

楽しい気持ちで食べたジャンクフードの方が

より体に良い働きをすることがあるかもしれません。

 

『何を食べるか』も大切だけど、

『どんな気持ちで食べるか』の方が大切だなと気づきました。

なので、基本は自炊で和食中心ですが、

最近は外食も増えたし、レトルトにも頼っています。

そして手を抜く分、「おいしいね」の言葉をたくさん子供に伝えるようにしています。

 

 

 

 

子供が寝てから家事をするのを辞めた

子供が起きている間はできるだけ子供と有意義に過ごしたい

絵本は毎日読んであげなきゃ

テレビを見せる時間は減らさなきゃ

そんな思いから、子供が起きている間には家事をすることはできるだけ避けて、

子供を寝かしつけるまでは一緒に過ごしていました。

 

実際、子供が寝てからの方が家事は進むのですが、

子供が早く寝てくれないと家事の時間が減るからイライラするし、

子供と一緒に寝落ちしちゃうと翌朝大変でまたイライラするし、

そうして家事がたまっていくと余裕がなくなって更にイライラ…

もう負のループ…。

 

でも、こんなイライラするの何年も続けてたら本当に良くないと思ったし、

自分も寝不足になるのも辛かったので、

最近は子供達だけで遊ばせたり、テレビを見せたりして

できる家事はどんどんしています。

 

食器を洗う、洗濯物を畳むなどは子供も楽しんでお手伝いしてくれるので、

コミュニケーションにもなり良い感じです。

褒めてもらうことが嬉しくなって、他のお手伝いもしてくれたりします。

もちろん、お手伝いしてくれない気分の時もあるので、

その時は子供たちは自由にさせて1人でやっちゃいます。

時には家事が進まない、終わらない、やる気にならない

そんな日もあるので、その時は割り切って子供と寝ちゃいます。

 

日々、頑張り過ぎない子育てを

私が辞めた3つのことは、ありきたりかもしれませんが、

私は子育ての中で色んな思い込みに縛られていたんだってことに

気付きました。

私は長女なので、特に「ちゃんとしないと」って

思ってしまうタイプなのかもしれません。

私みたいに頑張り過ぎちゃっているあなたに届けば良いなと思い

この記事を書きました。

頑張り過ぎず、一緒に子育てを楽しみましょうね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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