はじめまして。マミコと申します。
九州に生まれ、育ち、今も九州に住んでいます。
夫と2人の子供の4人で自然いっぱいの田舎暮らしを楽しみながら、
理学療法士として仕事をしています。
息子は7歳、娘は5歳、毎日元気いっぱいで、私の体力が持ちません(笑)
息子は発達障害と知的障害があり、療育とリハビリに通っていました。
現在は、地域の小学校の支援学級に在籍しています。
娘も気になる点が少々あり悩む日々です。
理学療法士の仕事と子供との関わり
大学卒業と同時に理学療法士の国家試験に合格。
理学療法士として働き出して、もうすぐ20年。
その間に理学療法士として研鑽するため働きながら大学院に通いました。
大学院卒業後は結婚、出産と家庭に関わる時間が増えて、今ではすっかりお局さんになりました。
ありがたいことに、仕事ではオギャーと生まれたばかりの赤ちゃんから、最期の時を迎えるであろう人生の先輩方にまでに寄り添うことをさせてもらっています。
新生児集中治療室(NICU)などで治療を頑張っている赤ちゃんや、小児科病棟で長い入院生活をする子供たち、定期的に通院してリハビリをすることで体を作っていく子供たちなど、たくさんの子供とお母さんと関わらせてもらっています。
また、近隣の療育施設に理学療法士として出向き、施設の保育士や保護者の方の相談を受けるようにもなりました。
遊びや日々の生活の中で、体と心が育つような関わりを理学療法士の視点、そして同じ発達障害・知的障害の子供を持つ母親としての視点からお話させてもらっています。
実は小学生の頃は保育士など、子供に関する仕事につきたいと思っていました。
理学療法士として仕事をする中でも、子供に関わりたい思いは消えず、
日々、勉強しながらリハビリを必要とする子供達と接していました。
そんな日々の中で生まれた息子も発達障害児、知的障害児として育っています。
息子を育てる上で、私の中で子供と関わりながら仕事をすることがさらに深みを増しているように感じます。
また、子供との関わりの他に仕事では老人の方と接する機会も多いです。
高齢になることでなる病気はとても多く、患者さんと関わる方で日々勉強させてもらっています。
中でも、緩和ケアにも関わっているので、がんになった方の心のケアにも最近は力を入れています。
リハビリって、体をよくするためだけにするようなイメージを持たれている方も多いと思いますが、
人生最期の時間をより良いものにし思い出を作れるようにする、できるだけ苦しくなく人生を終えられるようにするために関わることもあることを多くの方に知って頂きたいと思っています。
私の母はがんで亡くなっています。母も最期は緩和ケア病棟にお世話になりました。
その時、よくなることはないけれど母に希望を持たせてくれたことの1つにリハビリがありました。
”毎日、少しだけの時間でも車いすに座り散歩をすることができる”
たったこれだけのことですが、がんになり生活が一変し、自分でできていたことがほとんどできなくなり人から世話をしてもらうことばかりになった母は、自分で座っていられる、座って窓の外を眺められる、家族と話す時間が持てる、それがとても励みになっていたようです。
私も母の死を経て、緩和ケアに関わりたい思いがさらに強くなり日々勉強しています。
私の好きなことなど
好きなこと:旅、料理、読書、学ぶこと
最近はキャンプにハマっています。いつか、キャンピングカーが欲しいです。
今は家族でキャンプに行きますが、夫がいなくても私と子供二人でキャンプに行けるようになりたいです。
なので、一人で設営しやすいテントも買いました!(コールマン タフドーム2725です!)
家族で全国各地を旅をしたり、親子留学をしたいという夢も抱いています。
私がブログを通してお伝えできること
もともと、自分の思いを文章にのせて表現することが好きで、今までもブログを書いていたことがありました。
最近は、発達障害、知的障害のある息子との関わりを通して考え方も変わり、知識も常にアップデートできるよう学ぶ毎日。
そんな日々の中で、同じように悩んでいるお母さんに向けて、私が持っている知識や経験などをお伝えしたいと思いブログを立ち上げました。
発達障害・知的障害の子を持つお母さんや、
毎日悩みながらも頑張って子育てをして生活してる。
「そんなあなた」
具体的には、
発達障害や知的障害の子供さんを育てる上で知っておくと良い子育てや関わり方のコツ
発達障害や知的障害の子供さんと関わる上で参考なる書籍の紹介
などをあなたにお伝えすることが可能です。
現在、子育てでお困りのことがあったり、辛い思いをされているお母さんがいらっしゃるのであれば、私で力になれることもあると思います。
ぜひ、お問い合わせページから連絡をくださいね。
1人で抱え込まず、一緒に考えて子育てを楽しめるようにしていきましょう。
また、最近は子育て世代のお母さん、お父さんががんになり闘病されながら子育てもすることが増えています。子供さんががんになって闘病されているご家庭もあります。
日々の闘病生活の不安な中で、子育てにも悩まれているお母さん、お父さんにむけても情報を発信できたらと考えています。
『障がい』と『子ども』の表記について
近年、『障害』の『害』という文字のイメージから『障がい』と記載するメディア等が多いですが、こちらのブログでは、悩んでいるお母さん方が『発達障がい』ではなく、『発達障害』として検索されることが多いことを考慮し、ブログ全体で『発達障害』と統一し記載しています。
また、『子ども』に関しても、教育や福祉の世界では『子ども』と表現されていますが、お悩みのあるお母さん方は『子供』と検索される方が多いので、ブログ全体で『子供』と統一して記載しています。
ご了承くださいませ。